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相続コラム

相続財産管理人

相続コラム‘ほっとブレイク’片づけ

[法定相続]

 相続財産管理人を勤めたり、遺産分割で不動産を売却する業務を受任したり、そういうとき、主のいなくなった住宅の片づけを行うことがよくあります。

 遺品を整理したり、不要品を片付ける専門の業者さんがいて、そこに依頼することが多いですが、亡くなった方の生活があった場所ですので、権限はあっても、忍びないという気持ちを常に持ちますし、また、決して、キレイな仕事ばかりでないので、かなり神経を使います。
 最後は、キレイにして、お坊様を呼んで供養してもらっています。孤独死された方が多いので、供養も寂しいものです。

 私は、お寺や墓地を見て、古い墓石や供養塔を見るのが好きなのですが、その理由は、何年も前に亡くなった人がいて、その人の人生があったことを確認するのが、とても感慨深いからです。人は必ず死ぬという自然の摂理を、私は、現実として受け止められないからだと思います。

 人の人生の際に立つ。私はこのとき、私の仕事に誇りを感じます。

2015.05.12|タグ:遺品供養相続財産管理人

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相続財産管理人

[法定相続]

 民法で定められている法定相続人がいないとき。配偶者もなく、親兄弟もいない人が亡くなったときには?
 
 亡くなった人の相続財産は行き場を失ってしまいます。

 民法は主体のない財産を認めていないので、この相続財産を消滅させないとならないのです。

 その過程で、相続財産を法人としてとらえ、その代表者として相続財産管理人を選任します。

 私も、家裁から相続財産管理人に選任されることがありますが、その仕事は、相続財産を換金して、清算し、特別縁故者があれば財産分与し、財産が残れば国庫に帰属せしめる一連の過程です。

 人が亡くなって、その財産も、痕跡を残さず消滅させるという、少し寂しい仕事です。

2015.05.05|タグ:相続財産管理人

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死亡した父が 連帯保証 しており、 相続放棄 を考えています。 自宅 は手放さなければならないですか。

[法定相続]

相続は、プラスの財産もマイナスの財産も一切合切をそのままそっくり相続するものなので、当然に、ご相談者は連帯保証債務も相続してしまいます。

連帯保証債務を免れるには、相続放棄しかありませんが、相続放棄はまた一切合切の財産を放棄するものなので、自宅だけ残したいと言うのであれば、他の方法を考えなくてはなりません。

その1 限定承認・・・相続債務限りで相続するという手法。先買権という権利を行使することで、自宅相当額を払い込むことで、自宅を確保できます。

その2 特別縁故者・・・全員が相続放棄し、相続人がいない状態になると、相続財産管理人が選任されます。相続財産は最終的には国庫に帰属するのですが、被相続人の療養看護に努めたなどの事情のある人は、特別縁故者として手を挙げ、財産分与されることがあります。

その1は、自宅の対価を払うという意味で、その原資がなくてはなりません。その2は、最終的には、裁判所が特別縁故者として認めるか判断するので、確実性が保証されないというデメリットがあります。

お父様の相続について、相続放棄するか、限定承認するか、難しい問題です。確実性を取るか、コスト減を取るかになってきます。

2014.07.11|タグ:限定承認相続財産管理人相続放棄特別縁故者

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相続人がいないとき

[法定相続]

相続人は、配偶者、子、親、兄弟姉妹などがなりますが、身寄りのない人など、相続人がいないときもあります。その人に財産があるとき、どのような扱いになるでしょうか。

相続人が不存在のときには、利害関係人の請求によって、家裁が相続財産管理人を選任します。そして、相続財産管理人は、相続財産を管理し、債権者に対する弁済を行い、特別縁故者の請求により、財産分与を行います。

つまり、相続人がなく、相続財産があるときには、相続財産管理人の手により、債権者に弁済して、残りの相続財産は、被相続人と特別の縁のあった人に分け与える手続きを取るのです。

その結果、相続財産に残りがあったときには、その財産は国庫に帰属します。

被相続人が死亡により、その人格がいなくなったとき、その人の残した財産もなくす手続きが定められているのです。

2010.06.22|タグ:相続財産管理人特別縁故者

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